女性のダイエットやボディメイクには、ジムと宅トレのどちらが効果的なのでしょうか?
何も考えずに始めても、途中で挫折するのがオチです。
本記事では、ジムと宅トレのメリット・デメリットを徹底比較し、あなたに最適な選択肢を提案します。
この記事を読み、効率的に理想のボディとライフスタイルを手に入れましょう!
- 女性のダイエットはジムと宅トレどっちが良いの?
- 女性のボディメイクにはジムと宅トレどっちが良いの?
- ジム通いと宅トレのメリット・デメリットって何?
女性は「ジム通い」と「宅トレ」どっちが良い?
女性にとって、ジムと宅トレはどちらが良いのでしょうか?
その前提となる、「ジム通い」と「宅トレ」のメリット・デメリットを洗い出すと下記の通りです。
ジムのメリット | ジムの | デメリット
---|---|
豊富なトレーニング機器と設備が利用できる プロのトレーナーによる指導とサポートが受けられる モチベーションを高めやすい | 月額費用と追加料金がかかる 通う時間と移動の手間がかかる 夜間帰宅時にはリスクが伴う 混雑して待ち時間を伴う場合がある |
宅トレのメリット | 宅トレの | デメリット
---|---|
トレーニング中や移動時の見た目を気にしなくて良い 時間を節約できる 費用を節約できる 天候や気温に左右されずに運動ができる 自分のペースでトレーニングをコントロールできる 好きなことをやりながらトレーニングできる | 自宅にスペースが必要 器具を購入する場合は費用がかかる 自己管理やモチベーション維持の工夫が必要 自らトレーニングプランを設計する必要がある 適切なフォームの確認と修正が難しい |
これらのメリット・デメリットの詳細については、本記事の後半で詳しく解説していきます。
まずはこれらのメリット・デメリットを踏まえつつ、どちらがおすすめかを解説していきます。
短期のボディメイク・ダイエットには「ジム通い」がおすすめ
短期間でのダイエットやボディメイクで確実に効果を得るためには、集中的かつ科学的に裏付けられたアプローチが必要になります。
そのため、短期でのボディメイク・ダイエットが目的の場合は、ジムでのトレーニングの方が有効です。
その理由については次の通りです。
- 充実した設備により効率的なトレーニングが可能
豊富なトレーニング器具により、脂肪燃焼と基礎代謝向上、筋力向上といったこと効果的に鍛えることが可能。短期で全身を鍛える(引き締める)必要がある場合はジムの方が効率が良い。 - 専門的な知識とサポートによる効率向上
個別指導により、トレーニングの効率を上げると同時に、怪我のリスクを減らせる。これにより、無駄なく安全に、そして確実に体を変化させることが可能。 - モチベーションが維持しやすい
ジムでは他の利用者、そしてトレーナーが存在します。特に短期間での目標達成を目指す場合は、一時的なモチベーションダウンも避けるべきなので、他者からの刺激は重要なポイントです。 - 運動以外の総合的なサポートを受けられる
多くのジムではトレーニング以外のアドバイスも提供しており、栄養指導やライフスタイルに関するアドバイスも受けられます。これにより、短期間で体質改善を目指すことができます。
このように、短期で成果を出すために、ジムがおすすめです。
もし、これからジムに通うならば、「女性専用」のジムがおすすめです。
周囲が気にならずにトレーニングに集中できますし、プログラムも女性に特化しており、高い効果が期待できるためです。
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より確実に成果を求める場合は「パーソナルジム」がおすすめ
パーソナルジムでは、個人の体質や生活習慣、目標に合わせて様々なサポートしてもらえますので、確実な効果が期待できます。
ボディメイクやダイエットを確実に実現していくためには、運動だけでなく、食事をはじめとした生活習慣の改善が必須です。
そのため、どうしても短期で必ず結果を出す必要がある場合は、パーソナルジムを選ぶと良いでしょう。
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- プロの専属トレーナーによるマンツーマンで、個人に合わせた効果の高いトレーニング
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長期の体型維持や健康維持には「宅トレ」がおすすめ
長期での体重維持や健康維持を目指す場合、宅トレとジムトレーニングのどちらも有効です。
しかし、個人的には「宅トレ」をよりおすすめします。
その理由は下記の通りです。
- 長期では自宅用器具でも十分な効果が期待できる
体重管理や健康維持は継続的な取り組みが不可欠なため、毎日取り組みやすい宅トレが理想。近年の自宅マシンはジム並みの性能を有しているものも多い。 - 物理的障害がなく、自由度が高いため継続がしやすい
天候や気温、移動時間や移動距離といった物理的な障害もなく、時間が自由であり、プライベートが確保されている宅トレは継続がしやすい。 - 長期で見るとジムよりコストが低い
初期投資はかかるが、長期でみるとジムに通うよりも圧倒的に安い。
近年の自宅用マシンは、小型でありながらジム並みの性能を有しているものも多く、十分に効果があります。
とはいえ、器具選びが非常に重要になりますので、その点は注意が必要です。
下記の記事では自宅用のトレーニングにおすすめの器具を紹介しているので、参考にしてください。
「宅トレ」の器具はエアロバイクがおすすめ
宅トレでは、いつでも運動ができる状況を作ること、そして運動時間をしっかり確保することが重要です。
特に、有酸素運動は運動時間に比例する形で効果が出るため、より運動時間の確保が大切になります。
毎日忙しいし、そんな時間作れない…
そんな方におすすめは、自宅で好きなことをしながらエアロバイクを漕ぐことです
エアロバイクは両手が自由になるため、下記のように好きな事をしながら取り組むことができます。
- テレビでドラマを観ながら
- 好きな動画を観ながら
- 映画やアニメを観ながら
- PCで仕事をしながら
- スマホをいじりながら
- ゲームをやりながら
- 読書をしながら
このように、あえて運動だけの時間を確保せずに運動ができるため、とても効率的です。
そして、エアロバイクはきちんと選べば、省スペースで静音設計、かつ低コストのマシンが多くあります。
そのため、エアロバイクは自宅でのダイエットやトレーニングには、まさに最適のマシンといえるでしょう。
本記事では、以下の2種のおすすめのエアロバイクを紹介します。
コンパクトな万人向けマシン
折りたたみ可能でコンパクトな万人向けマシンです。
エアロバイクで衰えがちな上半身も同時にトレーニングできるため、どんな方にもおすすめできるマシンです。
PCの作業や読書をしながら運動できるマシン
デスク一体型のため、PCやタブレットでの作業をしながら運動できます。
忙しい人や何かをしながら運動したい人におすすめのマシンです。
下記の記事では、本格的に痩せたい人向けのマシンや、とにかく低コストのお試しマシン等、おすすめエアロバイクのまとめ記事を書いています。
エアロバイクで痩せたい方は参考にしてください。
「宅トレ」にオンラインフィットネスを取り入れると効果的
宅トレの場合、オンラインフィットネスを組み合わせるとより確実に効果を出せるようになります。
オンラインフィットネスでは、自宅で個別指導をしてもらうことも可能です。
宅トレのデメリットであったフォーム確認や、他者からの刺激が無いという面を補えるということですね
パーソナルジムのように細かなトレーニングプランや栄養アドバイスを受け取ることも可能なサービスもあります。
オンラインフィットネスって料金が高そう…
実はそのようなことはなく、通常のジムよりも低く抑えられることが多いです
低価格で自分のポーズや姿勢をチェックしてもらえる、「SOELU」はおすすめの一つです。
- レッスン中にインストラクターとだけ画面共有をし、ポーズや姿勢をチェックしてもらうことが可能
- レッスンが5:00〜25:00と開講時間の幅が広く、スケジュール調整がしやすい
- ヨガやピラティスも含む幅広いメニューが揃っており、初心者でも飽きずに継続できる
- 24時間視聴可能かつ見放題のため、忙しい人も利用しやすい
- 月額3,278円(税込)~とオンラインフィットネスの中でも低価格
- 100円体験は全プラン対象のため、最も高いプランも体験できる
SOELUでは、煩雑なコミュニケーションが必要なく、レッスン中のチェックだけをしてもらうことができます。
そのため、初心者でも気軽に参加することが可能です。
100円で1ヶ月体験ができるので、しっかりサービスを体験した上で検討ができる点も嬉しいです。
100円でプレミアムプランも利用できるので、まずは100円で体験してみましょう!
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もう一つ、初心者向けのサービスとして、LEAN BODYもおすすめです。
LEAN BODY
ポーズのチェックのようなものはありませんが、コミュニケーションが不要で気軽に使えるので、初めてオンラインフィットネスを使うという方にもおすすめです。
- 生配信含む動画視聴が中心で敷居が低く、初心者にとっては気軽に試しやすい
- オンラインフィットネスでは圧倒的な低価格設定(月980円~)で、コストを最小限に抑えられる
- 低価格ながら食事管理機能も使い放題のため、コスパが非常に良い
- 豊富なレッスンと多数の豪華インストラクターにより、初心者でも楽しめる内容になっている
- 24時間視聴可能かつ見放題のため、忙しい人も利用しやすい
「月980円(年払)」or「月1,980円(月払)」と、シンプルなプランかつ低価格のため、非常に試しやすいサービスとなっています。
まずはこのLEAN BODYでオンラインフィットネスとの相性を確認し、もし自分にとって良ければ選択肢を広げていくと良いでしょう。
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ここまで紹介しました「SOELU」「LEAN BODY」以外でも、いくつかおすすめのオンラインフィットネスが存在します。
下記の記事では、人気の「オンラインフィットネス」5つを、価格やサービスといった様々な面から徹底比較し、どれがおすすめかを解説しています。
選び方のポイントや注意点についても解説していますので、利用したことがないという人にも役立つ情報が詰まっています。
女性の「ジム通い」のメリット
ここからは、ジム通いのメリットについて解説していきます。
女性という観点でのメリットやデメリットもありますので、よく確認していきましょう。
主なジム通いのメリットは下記の通りです。
- 豊富なトレーニング機器と設備が利用できる
- プロのトレーナーによる指導とサポートが受けられる
- モチベーションを高めやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
豊富なトレーニング機器と設備が利用できる
ジムにはランニングマシンやエアロバイクなどの有酸素運動の器具、筋力トレ用の器具等、多種多様なマシンが揃っています。
ストレッチエリアやフリースペースも設けられており、ヨガやピラティスなどのプログラムも実施できるジムも多いですね
これらの豊富な設備により、ダイエットやボディメイクに向けた効率的なトレーニングができます。
ジムによっては定期的に最新鋭の器具・設備が導入され、それを使う事自体がモチベーション維持に繋がることもあります。
プロのトレーナーによる指導とサポートが受けられる
ジムではプロのトレーナーによる個別指導を受けることができます。
ジムのトレーナーは通常、専門的なトレーニングと認定資格を持っており、正しいトレーニング方法やフォームを指導してもらうことができます。
特に初心者にとっては嬉しいですね
個々の身体の状態や目標に合わせたトレーニングプランを作成してくれますので、安全かつ効果的にトレーニングを進められます。
モチベーションを高めやすい
ジムでは、トレーナーに努力や成果を認めてもらえたりと、モチベーションが高まる刺激をもらえます。
定期的に新しいレッスンが導入されたり、イベントが開催されたりと、飽きることなく継続的にトレーニングを楽しめる仕掛けも用意されています。
このように、ジムでは自分以外の人や環境から刺激を受け、モチベーションが高まる仕組みがあります。
女性の「ジム通い」のデメリット
次は、ジム通いのデメリットについて解説していきます。
主なデメリットは下記の通りです。
- 月額費用と追加料金がかかる
- 通う時間と移動の手間がかかる
- 夜間帰宅時にはリスクが伴う
- 混雑して待ち時間を伴う場合がある
- 人によっては周囲の視線が気になる
詳しく解説していきます。
月額費用と追加料金がかかる
ジムは基本的に月額費用が必要で、さらに特定のレッスン等を受けるためには追加料金が発生することもあります。
その他、入会金や年間メンバーシップの更新料、タオルやロッカーの利用料など、追加コストが加わる場合もあります。
これらの費用は長期的に見るとかなりの金額になるため、ジムを選ぶ際には料金体系をしっかりと確認しましょう。
通う時間と移動の手間がかかる
特に交通の便が悪い地域や、仕事帰りなどの時間帯には、通うための時間がかかることが多いです。
ジムが自宅や職場から遠い場合は、トレーニングを続ける大きな障壁となることがよくあります。
単純に移動時間がかかるだけでなく、労力もかかるため、ジムに行く頻度が減少してしまうリスクが高まります。
夜間帰宅時にはリスクが伴う
特に女性の場合、夜遅くにジムを利用して帰宅する際には安全上のリスクが伴います。
暗い時間帯に一人で歩くことは、様々な危険にさらされる可能性があります。
また、季節によっては夕方早くから暗くなることもあり、このような状況下ではジムへ行くこと自体が億劫になることもあります。
混雑して待ち時間を伴う場合がある
ジムが混雑している時間帯には、人気マシンに長い待ち時間が発生することがあります。
これにより、計画していたトレーニングが十分にできなかったり、トレーニングの質が低下する可能性があります。
混雑を避けるためには、人が少ない時間帯にジムを利用する必要がありますが、狙って利用することはなかなか難しいのが現実です。
人によっては周囲の視線が気になる
ジムでのトレーニング中、特に初心者や体型に自信がない方は、他の利用者からの視線が気になることでしょう。
これが精神的なプレッシャーとなり、トレーニングに集中できなかったり、ジムへ行くこと自体を躊躇する原因になることもあります。
特にジムが混雑している場合、なおさら後ろ向きな気持ちになりますので、人によっては大きなデメリットと言えるでしょう。
女性の「宅トレ」のメリット
続いて、宅トレのメリットを解説していきます。
主な宅トレのメリットは次の通りです。
- トレーニング中や移動時の見た目を気にしなくて良い
- 時間を節約できる
- 費用を節約できる
- 天候や気温に左右されずに運動ができる
- 自分のペースでトレーニングをコントロールできる
- 好きなことをやりながらトレーニングできる
こちらも一つずつ解説していきます。
トレーニング中や移動時の見た目を気にしなくて良い
自宅でのトレーニングは、プライバシーを確保しながら運動ができる大きなメリットがあります。
ジムとは異なり、トレーニング中はもちろん、移動の際の見た目も気にする必要は一切ありません。
自宅の中ですので、すっぴんでも部屋着でも全く問題ありませんね
自分のペースでリラックスしてトレーニングに取り組めることは、初心者にとって非常に大きなメリットです。
時間を節約できる
ジム通いでは、移動時間と準備の時間が必要です。
しかし、宅トレではこれらが不要になるため、時間を大幅に節約できます。
この時間をトレーニングに充てることで、より効率的に日常生活を運営することが可能になります。
忙しい日々を送る現代人にとって、この時間節約は非常に価値のあるメリットです。
費用を節約できる
宅トレは初期投資としてトレーニング器具の購入は必要ですが、長期的にはジムと比べてコストを大幅に削減できます。
例えば、大手スポーツジムの会費と比較すると次の通りです。
スポーツジム名称 | 月額 | 年額 |
---|---|---|
★自宅器具(初期費用のみ) | 30,000円~40,000円 | 30,000円~40,000円 |
エニタイムフィットネス | 7,000円~9,500円 | 84,000円~114,000円 |
JOY FIT24 | 7,000円~9,000円 | 84,000円~108,000円 |
ファストジム24 | 7,000円~7,500円 | 84,000円~90,000円 |
コナミスポーツクラブ | 10,000円~16,000円 | 120,000円~192,000円 |
セントラルスポーツ | 10,000円~12,500円 | 120,000円~150,000円 |
TIPNESS ティップネス | 9,000円~14,000円 | 108,000円~168,000円 |
ルネサンス | 11,300円~13,300円 | 135,600円~159,600円 |
ゴールドジム | 10,000円~15,000円 | 120,000円~180,000円 |
※自宅器具の金額は一般的な「エアロバイク」「ダンベル」「ベンチ」「マット」の合計金額から算出
※スポーツジム月額は利用回数無制のプラン金額で算出(正確な金額は店舗や細かいプランで異なる)
このように、長期間になるほど、宅トレの方が費用を抑えられます。
この表には記載していませんが、ジムの場合は交通費などの追加出費も必要になる場合があります。
このように、コスト面でみると宅トレに軍配が上がります。
「宅トレ用の器具ってどんなものがあるの?」という方は、下記の記事でおすすめの宅トレ用のマシンをまとめています。
マンションのような集合住宅でも使える省スペースかつ静音設計のものを紹介しているので、確認しておきましょう。
天候や気温に左右されずに運動ができる
外に出れば必ず天候の影響は受けてしまいますが、自宅の中であればどんなに悪天候であっても運動することができます。
これはジョギングやランニング等の外での運動はもちろん、現地まで行く必要があるジム通いでも例外ではありません。
雨が多い夏の時期や、寒い冬の時期でも手軽に運動できるのは、宅トレの大きなメリットです。
自分のペースでトレーニングをコントロールできる
自宅であれば、自分の体調やスケジュールに合わせて調整ができます。
周囲の目を気にしたり、トレーナーに気を遣って必要以上にトレーニングをしてしまうようなことはありません。
また、自宅であれば、早朝や深夜でも自分の好きなタイミングでトレーニングを開始できます。
そのため、仕事や家事で忙しい方でも自分のライフスタイルに合わせて調整することができ、生活リズムを崩す必要がありません。
急に思い立った時にも、すぐにトレーニングができますね
「鉄は熱いうちに打て」といいますが、やる気が出たタイミングを逃さず、すぐに出来るところは大きなメリットといえます。
好きなことをやりながらトレーニングできる
宅トレであれば、テレビや映画を見たり、本を読んだりしながら運動を楽しむことも可能です。
私はゲームをしたり、動画を見たりしながらトレーニングしています
例えば、このエアロバイクを使うと、そういったことが容易になります。
デスク一体型なので、仕事や読書も簡単にできます。
これにより、トレーニングが苦痛ではなく、楽しい時間になります。
その結果、より継続しやすくなるのです。
女性の「宅トレ」のデメリット
宅トレにもデメリットはあります。
主な宅トレのデメリットは下記の通りです。
- 自宅にスペースが必要
- 器具を購入する場合は費用がかかる
- 自己管理やモチベーション維持の工夫が必要
- 自らトレーニングプランを設計する必要がある
- 適切なフォームの確認と修正が難しい
これらのデメリットについても、詳しく解説をしていきます。
自宅にスペースが必要
宅トレの大きなデメリットの一つに、自宅内のスペース確保があります。
特にマンション等の集合住宅では、大きな運動器具を置くのが困難です。
そのため、自宅用のトレーニング器具を選ぶ際は、省スペースなものを選ぶ必要があります。
下記の記事では、集合住宅のような住居でも問題なく使用できる器具を紹介していますので、確認してみましょう。
器具を購入する場合は費用がかかる
宅トレの場合、ジムとは異なり自分で必要な器具を購入する必要があります。
例えば、ウェイトトレーニングをする場合はダンベルやバーベル、ヨガを行う場合はヨガマットなどが必要です。
有酸素運動ではエアロバイクやランニングマシンが必要になります。
これらの初期投資は、特に高品質の器具を選ぶ場合には大きな出費となり得ます。
仮に少ししか使わなかった場合は、ジム通い以上に費用が嵩んでしまうこともあり得ます。
自己管理やモチベーション維持の工夫が必要
宅トレを継続するためには、高い自己管理能力が要求されます。
ジムのように他の人の存在やトレーナーからの刺激がないため、自らを奮い立たせて継続する必要があります。
そのため、明確な目標を設定し、モチベーションを維持する工夫をする必要があります。
自らトレーニングプランを設計する必要がある
宅トレでは、自分自身でトレーニングプログラムを設計する必要があります。
これには、ある程度の運動の知識やトレーニングメニューの理解が必要です。
これが適切に行われないと、トレーニングの効果が十分に得られない可能性があります。
そのため、この分野に関しての知識が少ない人は、最低限の情報は集めて理解しておくことをおすすめします。
適切なフォームの確認と修正が難しい
宅トレの場合、正しいフォームで行っているかの確認が難しいです。
ジムではトレーナーが適切なフォームでの運動を指導してくれますが、自宅では自己チェックが主となります。
そのため、間違ったフォームでのトレーニングが続き、怪我のリスクが高まる可能性があります。
現代では、自宅にいながらフォームのチェックや細かな指導をしてもらえる「オンラインフィットネス」もありますので、活用していきましょう!
下記の記事では、人気のオンラインフィットネスを徹底比較し、どれがおすすめかを詳しく解説していますので、参考にしてください。
【まとめ】女性は「ジム通い」と「宅トレ」どっちが良いか
ここまで、女性にとって「ジム通い」と「宅トレ」どちらが良いかについて、解説してきました。
最後に要点をまとめます。
- 短期のボディメイク・ダイエットには「ジム通い」がおすすめ
→おすすめのジムは女性専用24時間ジム【Amazones(アマゾネス)】 - 短期での成果を確実に求める場合はジムの中でもパーソナルジムがおすすめ
→「24/7Workout」がおすすめ - 長期の体型維持や健康維持には「宅トレ」がおすすめ
- 「宅トレ」の器具はエアロバイクがおすすめ
- 「宅トレ」にオンラインフィットネスを取り入れるとさらに効果的
→おすすめは「SOELU」と「LEAN BODY」
いかがでしたでしょうか。
この記事が皆様のお役に少しでも立てたならば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。